「PDCA」サイクルは、一般的に
知られている事業経営の基本です。
計画(Plan)を立て、実行(Do)し、チェ
ック(Check)後、改善(Action)する。
しっかり計画を立てて改善していく
のが「PDCA」。
しかし、現代の事業体の中には、こ
の「PDCA」よりも「DCAP」
の方が合っている業種が多くある思
います。
それら事業体は、
①未体験の領域。未知との遭遇
②事業の変化を強いられる領域
そう、ほとんどの会社も何かしら関
係してくるのではないかと思います。
まず、実行(経験)すること。決して
頭の知識ではなく、未経験の事柄に
経験して学習することが、今の時代
には多くの経験及び情報が身に付き
ます。
知識よりも経験がまず重要。
まずは実行(Do)し、チェック(Check)
後、改善(Action)したら、計画(Plan)
を立てて事業化へ結びつける、とい
うサイクルが今の現代には必要では
ないかと思います。
新しいものが生まれたら消えていっ
てしまう、という時代には、「PD
CA」よりも「DCAP」の方が、
未知の世界へ進んでいくことに有益
であると考えます。
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