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執筆者の写真Eiji Hagiwara

【PDCA→DCAPへ】Ⅱ

「PDCA」サイクルから「DCA

P」サイクルに向いている事業とは

何か。

①未体験、未経験、未知、無知の領域

 まず行動してみることが理解への

 最短距離

②知識はあるが不確実性の領域

 知識や経験はあるものの、外部環

 境やお客様の特性により、異なる

 結果となることが多くあるのが

 最近の状況です。SNSが登場し

 たことによって、営業方法やマー

 ケティングが過去の内容から一新

 して変わってしまったことなど、

 不確実性の高い事業。

③途中で変化していく領域

 物を作る場合、始めに設計が確定

 するが、ソフトウェア等の開発時

 には作りながら最善のあり方を探

 してどんどん設計内容も変わって

 いくというような場合。


 これからの事業は、ネットワーク

やSNSの登場により、過去の常識

が通用しなくなってきています。

‘今までのやり方を継続するしかな

い’と思っていたら既に‘この時代

からは継続できない’という結果に

なっていることでしょう。

「できない、できない」から「とに

かくやってみよう、まず手を出して

いこう」と前向きに考え、実行して

いくことが今後の事業経営の長に

は必要ではないかと思います。


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