稲盛和夫氏の「京セラフィロソフィー」
を“経営の心得”として学びます。
◎心を高める
・人生の目的とは、心の鈍化、浄化
に努め、心を立派にしていくこと。
企業経営をしていくには「心」が一
番大事です。「心」とは、「考え方×
熱意×能力」という人生の方程式に
ある「考え方」と同じです。「熱意」
も心が中心となるので、いかに「心」
というものが大事なのか理解できます。
◎人生の意義
・一人の人間としてこの世に生を受
けて生きていくその人生の目的、意
義とは何であるかを考えるとき、
「心を高める」という結論に達しま
した。
◎心清らかなれば人生の道は平らで
安らかなものになる
・お釈迦様の「心」の表現
心が濁ると我々が歩む人生は平らで
なくなり、そのため我々は倒れてし
まうでしょう。一方、心が清らかで
あれば、人生という道は平たくなり、
安らかに生きることができるでしょ
う。このように表現できます。
これは経営にも当てはまります。
心が清らかであれば経営も安定した
ものになります。心を高めるという
ことは、心を善き方向に導いていく、
心を美しくしていくことであり、それ
は人生や経営までも好転させていく
ものとなります。
このような考え方で、経営に励んで
いきたいと強く思います。
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